2024.12.03 脳梗塞後遺症の義母とイーマ・サウンドセラピー 2024年11月

8年前から脳梗塞で半身麻痺だった義母が2024年10月から食事も受付なくなり
水分の輸液点滴のみで延命措置はしない方針でした
目が開く状態のうちに会っておいたほうがいいという事で
神奈川から佐世保に急遽帰省した時の事です。
コロナ禍ではガラス越しの面会でしたので、今回はベッド際で
面会出来るとの事でしたのでイーマ・サウンド®の機器を持っていきました。

・音源を使用する前の状態(Before)の状態 

10月より寝たきりになってしまい食事も受け付けず

輸液のみで、顔は目の周りが真っ黒、肌もガサガサ、目はほとんど開けず

意識もあまりない状態でした。

・イーマ・サウンド®音源を使用した後の状態(After)

1日目、仰向けで30分音をかけて、あとの30分は部屋に音を流す・・あまり変化は見られないが目を少し開けた

2日目、仰向けで30分音をかけて、あとの30分は部屋に音を流しながら手足をさすっていたら目を開ける回数が増えた

3日目、仰向けで30分音をかけて、あとの30分は部屋に音を流しながら手足をさすっていたら少し目を開け、アーアーと声を出して動く方の手でピアノを引く手つきをした(脳梗塞で半身麻痺と言語障害になる前はピアノの先生でした)

4日目、朝施設にお別れに行ったら

しっかり意識が戻り家族ひとりひとりを認識出来る様になっておりました

少しづつ口から液体状の食事も

できる様になりました。顔色が良くなり

肌がしっとりして、目の周りの黒いカサカサが薄くなって、目が澄んだ状態でした。

・イーマ・サウンド®の音源を使用したあとの感想

家族ももう長くないと喪服の準備を

していたのですが、義母の生きる気力が蘇ったねと驚いております。

私は今年の春に実の父を亡くしましたが

セラピー受講後から年に1度くらい父にセラピーをしていたのですが

2024年春に末期の胃がんでしたが

痛みもあまりなく、入院もせず

最後まで自分の事をして3日間おむつはしましたが

安らかなお顔で眠っているうちに旅立ちました。

義母は家族の意向で延命治療はしないとの事でしたので

安らかになってほしいという思いだけで

3回も連続してイーマ・サウンド®をかけたのは自分でも初めてでしたが

出来る事をしたらこの様になったという事です。

あれから2週間以上経ちますが、義母が更に口から自発的に食事を取るようになったそうです。

イーマ・サウンド・セラピーの素晴らしさに改めて感動させて頂きました。

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